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2007年05月24日

[ハミング通信] 三つ子の魂、百まで~人形作家eyemoさんの場合

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 ◆◆INDEX◆◆==============================================

 【1】本にないあとがき
   〈三つ子の魂、百まで~人形作家eyemoさんの場合〉
    ~なかなか聞けない! 作品や作者、編集の裏話をご紹介します

 【2】みんなでつくる本屋さん 『鴨川ホルモー』
    ~本をすすめ合って、ブックライフを楽しもう!

 【3】出版リクエストの投票 求ム!

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 【1】本にないあとがき
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 〈三つ子の魂、百まで~人形作家eyemoさんの場合〉

「三つ子の魂、百まで」といいますが、子どものときのことって、本当に大
切なんだなぁと思うことが、最近ありました。

それは、人形作家のeyemo(あいも)さんのお話をきいたときのことです。
eyemoさんはブックポートではお馴染みの作家さんで、ご存じの方も多いと思
いますが、「つぶ人形」などの布人形作家です。その手がつくり出す小さい
お人形は、服装も小物もすべて手づくりで、とってもお洒落。表情も一体一
体ぜんぶ異なります。
そんなeyemoさんのセンス、才能の源を知りたいと思っていたら、お話のなか
で発見しました! 才能の源、それはeyemoさんのご両親の子育て方針だった
のです。

その方針は、「既製のものを与えないこと」。

シンプルだけど、とっても大変なことのように思えます。
eyemoさんは、幼いときのぬり絵や着せ替え人形も、全部自分でつくって遊ん
でいたそうです。おもちゃやゲームをたくさん買ってもらっている子どもが
多い中、クリエイティブな遊びを大きくなるまでしていた。このことが、後
のeyemoさんをつくったのではないでしょうか?
いうまでもありませんが、eyemoさんの洋服はお母さんのお手製だったそう。
“あいも”という名前も、昔よく使われていた、35ミリ小型映画カメラの名
前からご両親がつけられた本名です! ここにもご両親のこだわりがうかがえ
ますね。

eyemoさん初の絵本作品『アップリケでつづるグリム童話』全国書店で発売!
絵本の中の絵は、すべて布で作られています。布には、古いスカートの切れ
端やセーターなど、古着もたくさん使われているんですよ☆
もちろん「@Bookport」でも購入できます。
 ▼『アップリケでつづるグリム童話』
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=504&lid=4

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 【2】みんなでつくる本屋さん 〈おすすめ本編〉
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 『鴨川ホルモー』
                      ☆推薦者  りょう

今回、通勤電車の中で読む本に私がおすすめするのは、『鴨川ホルモー』。
持ち運びやすさ:○、ソフトカバーの単行本なので重たくないです。

さてさて、私と『鴨川ホルモー』の出会いなのですが……。

私は、通勤電車の中で「京都の街」案内の広告をよく目にします。天気のい
い日など「このまま、京都にでもいきたいなあ~!」と、朝から思ったりし
ていました。
そんなあるとき、『鴨川ホルモー』というタイトルが目につき、「なんだこ
のホルモーは? ホルモン?」と、3回くらい見直しました。
これが偶然の出会い。なんか気になるので、読み始めました。

「葵祭」「祇園祭」「京都産業大学」「立命館大学」「龍谷大学」「京都大
学」「上賀茂神社」「吉田神社」「四条烏丸」……。お話の中には京都の通
りや場所がたくさん出てきます。ストーリーを追いながら、私は京都へ行っ
たときの映像を頭に浮かべ、「ホルモーって、なに?」と疑問の言葉を繰り
返しつつ、読み進めます。
お話の中の主人公、京大の新入生も「ホルモーって、なに?」と思いながら、
ホルモーのサークルに参加。知らないうちにホルモーに巻き込まれていくの
です。本書ではそのホルモーのサークルを舞台に、学生たちの恋愛、友情、
戦いが描かれていきます。
自分の学生時代を彷彿とさせる、懐かしい気持ちになれる1冊であり、通勤電
車で「京都に行きたい!」という気持ちが盛りあがってしまう作品でした。

それで、いったい「ホルモーって、なに?」

と思われた方は、下記の“通勤電車で読む本”のブログでその真相を確かめ
てみてください♪

 ▼「ブック・ライブ! プリマライフ」“通勤電車で読む本”のブログへ
  みなさまおすすめの「通勤電車で読む本」をぜひ教えてください。
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=504&lid=6

 ▼『鴨川ホルモー』 
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=504&lid=5

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 【3】出版リクエストの投票 求ム!
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ブックポートでは、1995年から「このゆびとまれ」活動を行っています。こ
の活動は、みなさまの予約リクエストの中から絶版本を復刊したり、海外の
作品を翻訳出版して、みなさまが“読みたい”という本を発刊していくもの
です。

活動開始から12年。本当にいろいろなことがありました。
その活動のご報告も兼ねて、ただいま、ブックプリマライフの「出版ノート」
において、少しずつ、出版が実現した本の、リクエストから発刊にいたるま
での長く悪戦苦闘の、でも楽しい道のりを連載しています。

そこで、今回はみなさまのご意見をおききしたいと思います。
新たな発刊に向けて、下記のどのリクエスト本を支持するのか、みなさまの
ご意向を投票で教えてください。どうぞ、ご協力お願いいたします!

1)復刊リクエスト COWBOYシリーズ3作
 『COWBOY'S SECRET LIFE』『COWBOY' AND HIS FRIEND』
 『THE BRAVE COWBOY』

2)翻訳リクエスト Tippy Bearシリーズ4作
 『Tippy Bear Goes to a Party』『Tippy Bear Hunts for Honey』
  『Tippy Bear Visits for Honey』『Tippy Bear's christmas』

3)出版リクエスト カレル・チャペック童話『長い長い郵便屋さんの話』
  を絵本で

 ▼まずは「ブック・ライブ! プリマライフ」の「出版ノート」で、3作品
  をチェック!
【投票締め切り:2007年3月31日】
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=504&lid=7

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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