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2007年02月27日

[ハミング通信] 大島妙子さんが絵本作家になったちょっとしたきっかけ

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 ◆◆INDEX◆◆==============================================

 【1】本にないあとがき
    〈大島妙子さんが絵本作家になったちょっとしたきっかけ〉
    ~なかなか聞けない! 作品や作者、編集の裏話をご紹介します

 【2】みんなでつくる本屋さん めざせボローニャ絵本展
    ~本をすすめ合って、ブックライフを楽しもう!

 【3】今さら、きけます! 〈 水いらず 〉

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 【1】本にないあとがき
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 〈 大島妙子さんが絵本作家になったちょっとしたきっかけ 〉
  ~ OLを辞めて結婚し、自宅で仕事がしたいと思って…… ~

人生は、どこに、どんなチャンスが転がっているかわからないもの。
みなさまは、そう思ったことはありませんか?
今回の主役である、ユニークな作風で人気の絵本作家・大島妙子さんも、ふ
としたきっかけで、そのチャンスをつかんだ方のひとりでした。

                   *

「OLを辞めて結婚し、自宅で仕事ができたらいいなと思って建築のパース
をやってみたりしたんです。自宅で高収入ってのを見て(笑)。でも才能が
ないのがわかり……」
「ちょうどその時、絵本塾を見つけ近所なので行ってみたんです。そしたら
おもしろくて、それから絵本を見るようになって……。そのとき、たまたま
児童書出版社の企画の募集があったので受けてみたんです」
(『ブックポートプラス』128号より一部抜粋)

                   *

大島さんはその後、月刊誌の仕事をしているうちに、創作のおもしろさに目
覚め、絵を描く仕事をしていきたいと思うようになったそう。
このお話を聞くと、いつでも何かに興味を持っていよう! という前向きな気
持ちになれますね。

 ▼『たなかさんちのだいぼうけん』
 丘に引っ越した家族を大雨がおそって……。大島妙子さんがお話も絵も手
 がけた作品。
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=425&lid=2

 ▼『歯がぬけた』
 歯が抜けることは子どもにとって大事件! 中川ひろたかさんのお話に
  大島妙子さんが絵をつけました。
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=425&lid=3

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 【2】みんなでつくる本屋さん 〈 語る編 〉
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 めざせボローニャ絵本展
                      ☆推薦者  YUUSAKU

絵本作家の登竜門になっている、イタリアのボローニャ国際絵本原画展。そ
のボローニャをめざす、絵本の創り手になろう! というコーナーを担当する
YUUSAKUです。今日は、そんなぼくの幼い頃の絵本にまつわる思い出をお話し
ます。

物心ついたときから母は絵本を読んでくれました。うちには、11歳離れた兄
と9歳離れた兄がいます。そんな自分に与えられたのは、兄たちのお下がりの
沢山の絵本。ぼろぼろになっている絵本を、母はていねいに読んでくれました。

フレデリック。力太郎。エルマーのぼうけん。ないたオンガラボウシ。赤い
ろうそく。ガリバー旅行記。11ぴきのねこ。スーホの白い馬。グリム童話。
ゆっくり、意味を教えてくれながら。
読み続けられる絵本の世界。

胸を躍らせながら、母の話す絵本の世界をイメージしました。「この色は何
色かな?」など……、母のアドリブは、さすが三人目の子。
ぼくは頭の中で絵本に新しい『色』を塗っていきます。ぼくにとって、寝る
前の絵本を読んでもらえるひとときは、最高のイメージトリップタイムでした。
ぼくは字をなかなか覚えなかったので、7~8歳くらいまで母にずっと読んで
もらっていました。本当にすごい数だったと思います。言葉をすぐに絵のイ
メージに変える癖もこのとき生まれました。
大人になった今でもこの癖はぬけず、書類を見るよりも人の言葉でしかあま
り理解できない性分のままです。
ぼくは今だに「お」と「あ」も間違えるし、ちゃんとした文章は書けない。
だけど、人一倍、イメージあふれる文章を書きたいと思っています。絵本に
支えられたぼくの人生。少しずつ、ごまかさずに描く、自分の描く絵本に
しっかりと自分の哲学を残してみたい。 

 ▼『フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし』
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=425&lid=4

 ▼続きは、YUUSAKUが担当管理する「ブック・ライブ! プリマライフ」
 “めざせボローニャ絵本展”のブログへどうぞ♪
 本好きさんが集まっているので、情報交換にも活用してくださいね。
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=425&lid=5

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 【3】今さら、きけます! 〈 水いらず 〉
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一家水いらず、夫婦水いらず、などと使う“水いらず”は、「うちわの親し
いものだけの状態」をいいます。
この言葉の由来は、江戸期に俗語を集めた辞書によると、親しい者の仲に疎
(うと)い者が入っているのを、油に水のまじった状態“油に水”とたとえ
るのに対して、水の入らない親しい者ばかりの状態を“水いらず”というよ
うになったとのこと。
先人の英知を感じさせられますね。

◇参考図書

 ▼『世界の故事・名言・ことわざ総解説』
 http://www.felissimo.co.jp/f/index.cfm?bid=425&lid=6

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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